パワハラ騒動について

2018年は「パワハラ元年」?

2018年の日本はパワハラ(パワーハラスメント)の年といっても過言ではありません。

教育現場、スポーツ界、角界、企業をはじめ、ありとあらゆるところでパワハラ騒動が明るみとなり、連日ニュースを賑わせていました。上司と部下、コーチと選手、教師と生徒といった、行き過ぎた上下関係がひずみ、原因となって事件に発展することが多いようです。特に多かったのが、指導と称して暴力や暴言を行うタイプのパワハラです。

パワハラの被害者は精神的、身体的に追い詰められることはもちろん、時には自殺にまで追いやられることもあります。 愛媛県の16歳ご当地アイドルのパワハラによる自殺も記憶に新しいかと思います。この事件は家族側の訴訟にまで発展しており、かなり重大な出来事であったことがわかります。

論点は常にパワハラが存在したかどうか、加害者側の過失の程度などに置かれることが多く、また被疑者と被害者側で意見の相違があることも多く、議論は平行線になることがよくありました。どこまでが指導で、どこまでがパワハラというボーダーがあいまいになっていることも問題です。

まとめ、パワハラはいずれにせよ許されるべきではない

いずれにせよ、組織やグループの立場、上下関係を利用して精神的、身体的苦痛を与えることが許されるべきものではないことは明らかです。平成も終わり新元号となる2019年には、パワハラの年ではなく、パワハラ撲滅元年になってほしいものですね。